【マンガ・動画鑑賞】iPadとiPhoneどっちが快適？おすすめは？違いを比較【電子書籍】

ネム

どうもネムです。

今回は、漫画や動画鑑賞をするときにiPadとiPhoneどちらのほうが快適に見たり読んだりできるか違いを比較してみました。

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結論：マンガ・動画はiPadとiPhoneどっちで観たほういい？

だらだら書いても仕方なので、まずは簡潔に結論から。

自宅でゆっくりマンガ・動画鑑賞するならiPad

自宅でゆっくり漫画を読んだり動画を見たりするならディスプレイが大きいiPadがおすすめ。

どのモデルを選べばいいか迷っている人はこちらの記事をどうぞ。

動画鑑賞や漫画を読むならどのモデルのiPadがおすすめ？

外でマンガ・動画鑑賞するならiPhone

外で漫画を読んだり動画を見ることが多いなら持ち運びが便利で、どこでもデータ通信できるiPhoneがおすすめ。

どのiPhoneを選べばいいか迷っている人はこちらの記事をどうぞ

【2022年9月】今iPhoneを買うならどれ？おすすめ機種はこれだ！【iPhone14/13/SE3】

iPadの特徴

ディスプレイが大きい

iPadとiPhoneの一番の違いは、ディスプレイの大きさ。

漫画を読んだり動画鑑賞するならディスプレイは大きいに越したことはありません。

iPadで漫画を開くと一画面に2ページ分表示できるし、動画は横にしてみれば迫力ある映像を楽しめます。

コスパがいい

iPadにはいくつかモデルがありますが、一番下のグレードのiPadはかなりコスパがいいのでおすすめ。

ちなみに一番おすすめのモデルはiPad無印 128GB：44,800円

グレードが低いと言っても、スペックの高いCPUを搭載しているので動画や漫画を見る分には十分すぎる性能。サクサク動きます。

動画や漫画をダウンロードするなら余裕をもって128GBを選んでおくのがおすすめ。32GBはすぐにストレージがいっぱいになります。

実際、iPad無印は人気があるためAppleやAmazonを見ても品切れや入荷待ち状態です。

iPad AirやiPad Proは動画や漫画を見るだけに使うのはオーバースペックすぎるのでおすすめしません。

イヤホンジャックがある(一部モデルのみ)

iPad無印版(上の写真のiPad)には、貴重なイヤホンジャックが搭載されてます。

イヤホンジャックを好んで使っているならiPad無印がおすすめ。

ちなみに現在Appleが販売しているiPhoneにはすべてイヤホンジャックはありません。

バッテリー持ちがいい

iPadは本体が大きい分、搭載されているバッテリー容量がiPhoneよりも多いためバッテリー持ちがいいです。

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ボクの感覚では、iPhone11は２，３日に一回充電しますが、iPadAirは３～５日に一回のペースで充電しています。

もちろん動画を見たりする時間が長ければ、そのぶん充電頻度は増えますがiPadのほうがiPhoneよりもバッテリー持ちはいい印象です。

音質はそこそこ

iPad無印の音質はそこそこです。

そこそこといっても、ノイズが入ることはないのでストレスなく動画を楽しめます。

iPadProの音質はかなりいいですが、値段が高いので個人的にはおすすめしてません。

外で使うにはWi-Fi環境が必要

iPadは基本的にWi-Fiを使ってのデータ通信を行うため、外出先で使うにはWi-Fi環境が必要です。

最近はコンビニやカフェなどWi-Fiが使える場所が増えていますが、電車の中などどうしてもWi-Fiが届かない場所でiPadを使うには自分でWi-Fiを用意する必要があります。

もしくは、自宅のWi-Fi環境を使ってあらかじめiPadに動画や漫画をダウンロードしておけばWi-Fiがなくても見ることができます。

MEMO

iPadにはWi-Fiモデルのほかに”セルラーモデル”があります。セルラーモデルを買えば、データ通信ができるSIMをiPadに入れて使えるのでどこでも漫画や動画を見られます。

ただし、セルラーモデルのiPadはWi-Fiモデルよりも約15,000円高い&データ通信量がかかるのでご注意を

重たい&荷物になる

iPadはiPhoneに比べると重量があるため、手に持ちながら使うと疲れます。

iPhoneSE2：148g
iPhone12：162g
iPadmini：300.5g
iPad無印：483g

iPadminiなら軽いので使えないこともありませんが、手軽に使うという点だけを考えるとどうしても重たく感じます。

ほかのモデルのiPadは言うまでもなく片手で使うとめちゃくちゃ疲れます。

あと持ち歩くにはそれなりの入れ物が必要です。

ネム

ボクは基本リュックに入れて持ち歩きますが、リュックなど持つのが嫌な人はiPadはおすすめしません。

目が疲れる

ディスプレイが大きい分、ブルーライトを浴びる量も多くなります。

そのため目の疲れがiPhoneよりも溜まりやすいです。

長時間の使用を毎日するのなら、目の負担を減らすようPC眼鏡を使ったり少し休みながら見るのがおすすめ。

iPhoneの特徴

コンパクトに持ち運びができる

iPhoneの特徴は何といっても、その小ささiPadと比べるとその差は歴然です。

iPadを持ち運ぶには、ある程度大きなリュックなどが必要になってきますが、iPhoneはポケットに入れて持ち運びできます。

電車などの移動時間に手軽に見れる

また重さという点でも、iPhoneのほうが断然軽く持ちもちやすいため電車などの移動時間に手軽に漫画や動画を見ることができます。

iPadも電車内で使えないこともないですが、席に座れなかったり、少し混んでたりすると持ちながら見る必要があるので手が疲れます。

出先で動画・漫画を見る人におすすめの一番の理由はこれです。

音質は普通

iPhoneの音質はどれも普通によく聞こえる程度。

iPhone Proシリーズになったからといって、各段に温室が良くなるということはありません。

横置きで使うのは不便

ただ、iPhoneは縦向きに使うことをメインに作られてるので、横向きにして使うと少し不便さを感じます。

横にすると若干持ちにくかったり、テーブルに置くときにスタンドを準備する必要があります。

イヤホンジャックがない

あとは、最新のiPhoneはイヤホンジャックがないのでイヤホンジャック用の変換アダプターを買うか、ワイヤレスイヤホンを買う必要があります。

AirPodsシリーズと合わせて使えば、快適性は抜群ですが少し高いのが痛いところです。。。

価格が高い

最近のiPhoneは価格が高騰している節があります。

どのくらい高いかというと、基本的に8万円～をメインとして販売しています。

廉価版のiPhoneSEシリーズを選ぶという選択肢もありますが、画面が小さいので漫画や動画が見にくいというデメリットがあります。

ちなみにボクが、価格を抑えながら漫画・動画に特化したiPhoneを買うならiPhone11を買います。

世代が古いので少し心配する人もいるかもしれませんが、搭載している処理能力はまだまだ現役で使えるレベルだし、価格もほかのモデルと比べて安いのでおすすめです。

バッテリー持ちが少し心配

iPhoneは本体が小さいため搭載しているバッテリー容量もiPadより少なくなります。

そのためバッテリーが１～3日でなくなります。

特に動画はバッテリー消費が激しいので、モデルや使い方によっては1日持たずにバッテリー切れになる可能性が高いです。

ただバッテリー持ちが心配ならモバイルバッテリーを持ち歩くという手もあります。

【失敗談あり】iPhoneと一緒にポケットに入れて持ち歩けるおすすめ軽量モバイルバッテリーはこれ！

通信費も高い

あとは、iPhoneは通信費が高いのも痛いところ。

iPadは基本的にWi-Fi環境を使うので固定料金を払っていれば使い放題です。

キャリア(ドコモ・au・Softbank)or格安SIMとの契約が必要

でもiPhoneを外で使う場合キャリアやほかのSIM会社と契約しなければいけません。

格安SIMなら２０００円くらいで契約できるものもありますが、通信できるデータ容量が少ないので、動画を見たらすぐに上限に達してしまいます。

かといってキャリアで契約すると月々１万円近く料金がかかるので痛手になります。

対策

対策としては、外で使うときにはWi-Fiが使える環境を探して漫画・動画鑑賞をするのがおすすめ。

もしくはあらかじめ家のWi-Fiを使って動画や漫画をダウンロードしておけば電車の中でも安心して動画や漫画を見ることができます。

iPadとiPhoneの特徴比較表

	iPad	iPhone
ディスプレイサイズ	見やすい	文字が小さい迫力不足
操作性	画面が大きいのでしやすい	画面が小さいので押し間違えすることがある
横置き	見やすいスタンド付きケースを買えばOK	見にくいスタンド別途購入が必要
音質	無印、mini、Air：普通 Pro：最高	普通
重さ	重い	軽い
価格	34,800円～	44,800円～
イヤホンジャック	iPad無印のみあり	全モデルなし
データ通信	Wi-Fi環境必須 (セルラーモデル以外)	どこでも可能
バッテリー持ち	良い 2日~4日は持つ	普通 1~3日くらい(モデルによる)