ネム
どうもネムです。
先日納車したばかりのゼリウスさんですがよく見てみたら塗装剥がれがががががが。。。。(号泣)
フレームに施した補修方法を悲しみを吐露しつつ書いていきたいと思います。
ゼリウスさんの塗装剥がれの状態
納車されたゼリウスの全体像はこんな感じ。美しいです。
ただ、塗装の剥がれを除いては・・・・
塗装の剥がれはこんな感じでございます。
ダウンチューブの結構目立つ部分にあります(´;ω;`)
幅&深さも結構あります。
なんでや。。。。なんでなんや。。。
見つけたときは涙がでてきそうでした。実際泣きましたが。(まだ一回も乗ってないのに・・・)
そして叫びそうになりました。これはさすがに近所迷惑になるので抑え込みましたが。
この傷は消えることはありませんが、このままでは気になってしまい集中して乗ることができません!!!
なのでなんとかこの塗装剥げをどうにかするべく対策をいくつか列挙していきます。
①業者さんに頼む
お金があればこれが一番です。専門の業者さんに出せば安心して補修をしてもらうことができますので。
ただ、情報を拾っていると補修の状況によっては10万円以上かかることもあるとの情報も。納車したばかり&もうお金がない ボクには厳しいのでこの選択肢は100%あり得ません。
まあ、傷の状態も塗装が剥がれただけで、カーボン自体にクラックは入ってないのでそこまで大げさにする必要もないでしょう。(たぶん)
②エポキシ樹脂&カーボンクロス
市販のエポキシ樹脂とカーボンクロスを使って穴をふさぐ方法です。
業者さんに大金を払うことなくできる現実的な方法だと思われます。
ただ、当たり前ですがエポキシ樹脂とフレームにあったカーボンクロスを購入する必要がございます。
ボクの場合、そこまで傷が深くないのと若干面倒なのでこの方法もパスです。
③タッチペンで塗装する
車の傷を修正する際に使えるタッチペンを使って塗装を施していく作戦です。
幸いにもスペーシアの傷を補修したときのタッチペンが自宅にあったのでこの方法はかなり現実的。
どうしようかな。
④ガラスコーティング
塗装が剥がれた部分にガラスコーティングをしていく作戦。
これが果たして、正しいのかはわかりませんがひとまず傷周りの補強にはなるはずです。
ガラスコーティング剤も幸いにして自宅にあったので選択肢の一つになりました。
⑤ステッカーを張る
これが一番安価で楽ちんな方法です。
お気に入りのステッカーがあればそれを傷口のところにペタッと貼るだけでOKですからね。
お気に入りのステッカーを見つけるのが大変ですが、見つかればそれを貼ってあげればいいのでこの方法も候補に上がります。
ゼリウスさんに施した最終的な補修
ひとまず、ボクが施した補修は④ガラスコーティングと⑤ステッカーの合わせ技。
ガラスコーティングは以前、車に使ったコーティング剤が残っていたのでそちらを流用しました。ステッカーは、一番最初に乗っていたGIANT TCRについていた某アニメのあんこうステッカーを移植しました。(若干粘着力が落ちてますがお気に入りのステッカーなので良しとします。また大洗に行ったら買ってこようかと)
ガラスコーティングで穴は完全には埋まりませんが、ある程度の補修はできました。(たぶん傷はこれ以上広がらないはず。。。そうだと信じたい。)
心の傷を補修する
大切なロードバイクが傷つくと、心も深く傷つきます。(けっこう落ち込みます)
たとえ補修できたとはいえ、心の傷は少なからず残ると思います。
ということで若干ネタっぽいですが、ここからは心の傷を補修するための方法?を考えていきたいと思います。
思いっきり泣く
こればっかりは仕方ありません。涙が枯れるまで泣きます。
ある程度泣けばすっきりするかもしれません。(たぶん)
オリジナリティがでたと思いこむ
傷自体をフレームのオリジナルデザインと考える作戦です。
「この傷があるのは、このフレーム1本だけ!やったぜ!」
こんな具合です。
まあボクはめっちゃ気になるのでステッカーでばっちり隠しましたが。
軽量化できたと思いこむ
塗装が剥がれたことによって軽量化ができたと思いこむ作戦です。
多少でも軽くなればうれしいのがロード乗り(中には違う人もいるかもしれませんが)
「あ~あ、塗装剥がれちゃった」ではなく、「やった!塗装が減った分軽量化に成功だ!」
と思い込むことによって幾分か気分が楽になるはずです。
盗難された時見つけやすくなったと思いこむ
もしもこのバイクが盗難に遭ったら、傷がある分発見する可能性が高いと考える作戦です。
同じ場所、形の塗装剥がれは早々おきませんからね~
ヤフオクとかに出品されてても一発で特定できちゃいます!!
だんだん書いてきて悲しくなってきました
いつかは傷がつくものと思いこむ
ロードバイクに乗っていれば傷は遅かれ早かれいつかは付くものです。
なのでこの傷は将来いつかつくはずの傷だったんだと思い込む作戦です。
ゼリウスの塗装剥がれのまとめ
ロードバイクの傷はとても悲しいものですが、ついてしまったものは仕方ありません。いつまでも悲しんでいても傷が治るわけでもありませしね。
なので、前を向いてこの傷も一つの個性だと思って付き合っていきたいと思います。(しばらくは泣くと思いますがw)
ちなみにこの記事を読んでいる人の中には、フレームの補修を自分で使用と考えている方もいると思いますが、もしも傷が落車などによる大きなダメージによるものであるのであればまずは自転車専門店などで診てもらった方がいいかと思います。
もしかしたらクラックが入っている場合も考えられますので。
それでは、今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m