ネム
今回は、サーカスTC mid+のレビューをしていきたいと思います。
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サーカスTC mid+のスペック
mid | |
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価格 | 43,780 円 |
サイズ | (約)4,850×4,620×3,100(高)mm |
重さ | (約)12.9kg |
カラー | サンド |
付属品 | ペグ(本体用)×15本、ペグ(設営ガイド用)×1本 張り綱×5本、収納ケース×3、設営用ガイドセット |
素材 | TC (ポリコットン) |
サイドフラップ | なし |
原産国 | ベトナム |
組立 | かなりシンプル |
アレンジ | DXほどではないが、ポールを別途買えば可能 |
中の広さ | デュオでもゆったりできる |
重さ(徒歩キャンやバイクキャンプで使えそうか)
TC素材のため、当たり前ですが重たいです。
約12.9kgあるので、よほど力がある人でなければ、徒歩でキャンプに行く人にはまず不向きです。
無理に徒歩キャンに持っていったら、次の日は筋肉痛に襲われることは間違いないかと。
バイクに積むのもギリギリなラインかもしれません。。。
荷台をつけてあげれば、乗りますが、他のギアをうまく積む必要がでてきます。
車なら全く問題なく持ち出せるので、車の乗り入れOKなサイトが一番理想的かもしれません。
車から少し歩く必要があるキャンプ場でも、使おうと思えば問題なく使えると思います。(手が疲れると思いますが。。。)
大きさ
収納サイズ
収納サイズ的にも、けっこう大きめです。
徒歩はまず無理かと。
ただ、車なら軽自動車でも余裕で乗せることができるくらいのサイズ感です。
設営サイズ
- (約)4,850×4,620×3,100(高)mm
けっこう大きめです。
小さいサイトだと張ることができないので注意が必要です。
混み合っている時期だと、隣の人との距離も近くなり焚き火の火の粉が飛んできて穴が開く・・・なんてこともあると思うので神経質な人はご注意を。
雨撤収すると大変かも・・・
あと大きいので、雨撤収した時に乾かすのが大変です。
戸建てなら、ベランダに干すこともできないこともないです。
それなりに広い庭があれば、庭で張れば問題なく乾かせます。
ワンルームなどの賃貸の場合は、ちょいきついかもしれません。
そうゆう時は、テントを張っても大丈夫な公園などを探してそこで乾かすのがベストかと。
どこの公園でもテントを張れるわけではないのでご注意を
設営してみた感想
- ワンポールなので楽
- ガイドがついてるので楽
- 五角形なのでペグ打ちする本数が少なくて良い
- 風が強いとペグを打ちながら設営する必要があるのでちょっと大変
- 風が強いと吹っ飛ぶから怖い
- グラウンドシートを敷かないと幕が破れるので怖い(河原サイトは特に)
サーカスTCは大きめのテントなので、風が強いともろに影響を受けてしまうのでちょっと設営が大変でした。
ネム
本栖湖でキャンプをした時は、風がめっちゃ強くて一回テントを倒されたので、風が強いサイトでサーカスTCを張る時はご注意を。。。
その時は、テントのペグだけでなくロープのペグも一緒に打つことでなんとか対処できました。
サーカスTCには15本のペグが付属していますが、全て使い切りました。それでも風に煽られて少し不安があったので、風がめっちゃ強いところで設営する際はペグをさらに用意しておくのもありだと思います。
居住スペースは少し狭い?
サーカスTC midの面積自体は結構大きめなのですが、どうしてもワンポールテントゆえに壁が中央に寄ってきているため、思っているより広さを感じず少し圧迫感を感じるかもしれません。
とは言っても、ソロで使うには十分すぎる広さですが。
薪ストーブは使えるのか?
薪ストーブを使うためにサーカスTC mid+を探している人もいるかと思いますが、テンマクデザイン的には薪ストーブは厳禁となっているため当ブログではノーコメントです。
ちなみにボクは薪ストーブを使う予定は一切ありません。
冬キャンは、電気毛布などで乗り切る予定です。
サーカスTC mid+のメリット
- 設営がかなりシンプル
- 中が広い(デュオでも余裕で使える)
- 五角形が美しい
- アレンジして張れるので楽しい
サーカスTC mid+のデメリット
- 重たいので徒歩キャンは無理
- グラウンドシートがない
- 風邪の影響をもろに受ける
- 設営には、ある程度の広さが必要
ソロキャンで使えそうか?
- 十分使えるかと。
サーカスTC(廃盤)よりも少し大きいので、荷物多めのソロキャンパーでも余裕で使うことができます。
荷物少なめの人だとスペースを持て余すと思います。
コットや棚を入れても余裕のスペースがあります。
春キャンプで使って見た感想
■この日の気温:12℃〜 ■天気:曇り ■風:強め
- 風が強いとキツイ
- 寒さはそこまで感じず
- 手がかじかむこともないので設営も楽
- 幕内は静か
夏キャンプで使って見た感想
冬キャンプで使って見た感想
サーカステントTC mid+DXとの比較
個人的にはDXは重たすぎるのと、乾かすのが大変そうなのでおすすめしません。
ソロやデュオでDXが欲しければサーカスTC DXの方がコンパクトなのでいいかと。
ファミリーならサーカステントTC mid+DXを選ぶのもアリかと思います。
サーカステントTC DXとの比較
サーカスTC DXとTC mid+どっちを買えばいいの?【違いを比較】
まとめ|サーカスTC MID+
- ワンポールなので楽
- ガイドがついてるので楽
- 五角形なのでペグ打ちする本数が少なくて良い
- 風が強いとペグを打ちながら設営する必要があるのでちょっと大変
- 風が強いと吹っ飛ぶから怖い
- グラウンドシートを敷かないと幕が破れるので怖い(河原サイトは特に)
- 設営がかなりシンプル
- 中が広い(デュオでも余裕で使える)
- 五角形が美しい(綺麗に張れれば)
- アレンジして張れるので楽しそう
- 重たいので徒歩キャンは無理
- グラウンドシートがあるといいかも
- 風邪の影響をもろに受ける
- 設営には、ある程度の広さが必要
という感じでサーカスTC MID+のレビューでした。
情報は随時、追記して行きたいと思います。