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今年もダニの季節がやってきました。かくゆうボクは毎年ダニに刺される被害を受けているわけですが、今回はダニ刺されによる被害や症状、実際に行って効果があったダニ対策などを紹介していきたいと思います。
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ダニ被害と症状
ネム
毎年6月中旬、梅雨の時期に入るとダニが大量発生しているのか、朝起きるとあちこち刺されるようになります。
今年は梅雨入りが早かったためか6月上旬くらいからダニに刺されている状態。
ということで、まずはダニ被害の状況をお伝えしていきたいと思います。
とにかくかゆい
ダニに刺されたとわかるのは、やはり痒み(かゆみ)によるものが大きいです。
やたらかゆいな。と思ってその部分を見ると赤く腫れているので、このときはじめてダニに刺されたことに気づきます。
しかもこの痒み、厄介なことに1日では治らず2~3日続きます。
刺された箇所
脇腹
まず最初に気づいたのが、脇腹への被害。
最初は、「なんか痒いな。まあ、すぐに治るだろう」と思っていたら次の日になっても痒みが引かないので、見てみたら写真のように赤くなっていました。
写真を撮った時この時は収まっている状態ですが、最初はもっと膨らんでいました。
右・太もも
その次に気づいたのが太ももへの被害。
この写真はまだ、ダニに刺されて日が浅い時に撮ったので、患部が赤く腫れています。
右腕の内側
日を追うごとに徐々に、ダニ刺されの場所が多くなってきます。
次に気づいたのが右腕の内側。腕の裏はなぜか、やたら痒くて血が出るまで掻いてしまい、痛くなってようやくダニ刺されだと気付きました(遅い)
膝うえ&脛(スネ)
他にも、膝の上とスネも一緒に刺されていました。
この2つの部分は、皮膚が硬いためかそこまで痒みはなく、少し赤くなる程度に収まりました。
出血&かさぶた
痒みに耐えられず、掻いてしまうと出血します。
というか知らずのうちに掻いてしまって、いつの間にか出血してます。(痛い)
そして、かさぶたの出来上がり。
かさぶたもダニに刺されたとき程ではないですが、痒いので厄介です。。。
布団の中の不快感
ダニがうごめいているためか、布団の中に入るとなんだか”ぞわざわ”した感じがします。
実際、ぞわぞわと感じた次の日はダニに刺されてますね。。。
ダニ被害の原因はこれかもしれない
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万年床
ボクは、普段あまり布団を干しません。
1ヵ月のうち1回干せばいいほうです。
たまに換気をするために布団を持ち上げて扇風機を当てたりしますが、基本布団は敷いたままです。
なので、ダニが生息しやすい環境を自ら作り上げてしまっているのではないかという説です。
ただ、それに気づいて天気のいい日にガッツリ布団を干しましたが、ダニ被害がなくなることはありませんでした。。。
段ボール
実は布団の周りに、段ボールの山が少しあります。それによってダニがより生息しやすい環境になっている可能性があります。
調べてみたら、段ボールは「保温性」と「保湿性」が高く、ダニにとって最高の住処らしいです。恐ろしい。。。
一番の対策は段ボールを捨てることですが、ボクの部屋にある段ボールはすでに中身が入っていて捨てるわけにはいかないのでこの対策は却下しました。
猫
我が家では猫さんを飼っています。
そして、猫さんはほぼ毎日ボクの部屋で寝ています。(冬場はボクの布団、夏場は暑いので別のベッドで寝てます)
外に出ることはほとんどないので、外からダニを連れて生きている可能性は低いですが、家じゅう隅々遊びつくしているのでその時にダニをくっつけたり、ダニの餌となるゴミなんかを引っ張ってきてしまっているのではないかと考えれます。
湿気
普段万年床のボクですが、部屋の換気は毎日するよう心がけています。
でも、梅雨入りしてしまったせいで換気が追い付かず部屋の湿度が上がってダニの増えやすい環境になっているのは認めざるを得ません。。。
掛け布団
実はダニは掛け布団にもたくさん潜んでるんじゃないかと思っています。
というのも、ボクのダニ刺されの被害にあっている部分は8割くらいが体に右側です。
そして夜寝る時、ボクは掛け布団を体の右側に置いて寝ます。(普段は掛けないですが、朝方寒くなったら掛けられるように置いてある)
これが原因で、ダニ刺されが体の右側に集中してるんじゃないかと推測しています。
効果があったダニ対策
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ダニ捕りシート
ダニ捕りシートを見つけたのは約3年前、ダニに効果がある商品はないか探していたら見つけました。
ダニの好きな匂いでダニをおびき寄せて、粘着シートで捕まえてくれるダニホイホイみたいな商品です。
若干、高いので買うか迷いましたがダニ刺されが酷いので買ってみました。
今回購入したのはダニピタ君というダニ捕りシート。
大きさはiPhone8などと同じくらいのサイズ。
薄いので場所を選ばずに置くことができます。
ダニ捕りシートの効果
こんな薄っぺらいシートでダニを駆除できるなんて思っていませんでしたが、驚いたことに、ダニ捕りシートを布団の下に置き始めてからダニに刺されることがなくなりました。
こんな書き方すると、ステマみたいに思われるので嫌なんですが事実なのでそのまま書きました。
弱点をあげるとすれば、香りがココナッツみたいな甘い匂いがするのでそれが布団に付いてしまうことくらいです。
効果はあるか?ダニピタ君を6ヶ月使ってみた結果・・・【口コミレビュー】
ダニ捕りロボ
ダニピタ君と同じダニ捕りシートの中で、さらに強力なダニ捕りシートがダニ捕りロボです。
これも別の年のダニ退治に使ってみましたが、効果はありました。
【ダニ捕りロボ 口コミ】本当に効果はあるのか?1か月以上使った結果・・・
ダニピタ君との違い
ダニピタ君との違いは、ダニを捕まえ方です。
ダニピタ君はダニを粘着シートで捕まえますが、ダニ捕りロボはダニを乾燥させて死滅させます。
なので、ダニを捕まえたあと逃すことがありません。
ダニピタ君はただの粘着シートなので、もしかしたら逃げる可能性もあるみたいです。
ボクはダニピタ君で十分だと思いますが、それでもさらに確実にダニ退治したいのであればダニ捕りロボを使ってみるのもありかもしれません。
【ダニピタ君vsダニ捕りロボ】実際に使って効果や価格を比較してみた!
布団を干すのは効果がない?
よく布団を天日干しすれば、ダニ退治できると聞くことがありますが、実際のところあれは効果があまりないみたいです。
確かにダニは、熱で死滅するようですが、布団にいるダニは天日干ししたところで布団の奥深くに潜り込んでしまうので意味がないみたいです。夜になったらまた、布団の奥深くから出てきて刺すわけですね。
実際ボクも天日干しはしましたが、全く効果がありませんでした。というか逆に布団の奥からダニがたくさん出てきてしまったのか、刺されるようになってしまいました。
まとめ|ダニ刺されの被害と対策
ということで、今回はダニ刺されの症状とその対策についてお伝えしてきました。
ダニの刺しやすい場所は、体の柔らかい部分なので出来るだけ肌を露出させずに寝るのも一つの対策です。
ボクは梅雨の時期になるとダニの繁殖はほぼ確実なので、毎年ダニ捕りシートを置くようになりました。
とりあえず今はそれで解決できているので、手間をあまり掛けずにダニ退治したいと思っているのであればおすすめです。
ネム
では最後まで読んでいただきありがとうございました。
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