ネム
どうもネムです。
自分でロードバイクを一から組み立てるにあたり、せっかくなのでデジタルトルクレンチを購入したのですが、使っていて色々感じたことがあるので書いてみました。
デジタルトルクレンチの購入を検討されている方の参考になればと思います。
デジタルトルクレンチ インプレ
今回購入したデジタルトルクレンチはこちらの「デジタルトルクレンチ SDT3-060 藤原産業
楽天のポイントの期限が1か月を切っていたので思い切って購入。
ソケットは別売りのため別途購入です。
デジタルトルクレンチのおでましです。重厚感がたまりませぬ。
ソケットの脱着はらくちんです。
真ん中の銀色のボタンを押してあげると簡単に装着できます。
なかなかによいです。
持ってるだけで楽しい。まさに男のロマンです。
重量は、本体のみで477g。
ソケット合わせて約500g。
持つとちょいとズシっときますが、そこまで苦ではありません。慣れてくるとむしろ心地よいかも?
デジタルトルクレンチを使ってみて
まず、デジタルトルクレンチの醍醐味でもある、指定トルクがかかると”ピピー”と音が鳴るのはやはりいいですね!
ちょっとした優越感です。
あとは、指定トルクで締めているので安心感が半端ないです。
やはりカーボンのバイクやパーツを組むとなると、指定トルクは必須条件ですからね。
デジタルトルクレンチは必要なのか?
さて、ある程度デジタルトルクレンチを使ったわけですが、ボクの個人的見解として、デジタルトルクレンチは必要あるのかないのかを書いていきたいと思います。
結論からいうと、
「デジタルトルクレンチはあってもなくてもいいんじゃないの?」です。
せっかく買っておいて何言ってんだこいつは。と思われたかもしれません。
なぜどちらでもいいのか?
それはデジタルトルクレンチを購入する前までに使っていたトピークのトルクレンチのせいです。
このトピークのトルクレンチ。
購入当時は、デジタルトルクレンチが高すぎるので渋々断念して購入したものでしたが、使って見ると案外使い心地と使い勝手がよろしかったんです。
メモリも12Nmまであり、ロードバイクを組み立てるにはほぼ十分。(一部例外もありますが)
ソケットも5本付属しています。ロードバイクに必要なソケットのみのチョイスなので、組み立てるのに事欠きません。
それでいて価格は2,000円前後。なんてお得( ゚Д゚)
なので正直、デジタルトルクレンチはあってもなくてもいいかな?といった感じでございます。
もちろん超シビアな正確性を求めるのであるのであれば、デジタルトルクレンチは必須ですが、ある程度の目安がわかって、ネジを締められればいいのであればトピークの簡易トルクレンチでも問題ないかな。といった感じでございます。
(ちなみに簡易トルクレンチといっても、数値は正確です。また、1年以上使っていますが壊れる気配は今のところありません)
あとは、ご自分のお財布と相談して購入するのがいいとボクは思います。
参考程度に価格の比較をおいておきます。
- デジタルトルクレンチ:約12,500円
- トピーク トルクレンチ:約2,000円
ということで本日はこの辺で。最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m