当サイトには広告リンクが含まれています。

【フェスティバルチェア レビュー】ロースタイル・ハイスタイルが最強だけどちょい重い。【ヘリノックス】

 

ネム

どうもネムです。

初ヘリノックスのフェスティバルチェアを購入したので今回はそのレビューしていきたいと思います。

 

フェスティバルチェアのスペック

価格 ブラック:¥12,800 +税
タイダイ:¥13,500 +税
重量 1.15kg(1.37kg)
※()内はスタッフバッグ込みの重量
カラー ブラック
タイダイ
サイズ 幅55×奥行き54×高さ46cm
収納サイズ 幅51×奥行き15×高さ14cm
座面高 最高30cm
耐荷重(静荷重) 100kg
販売店 モンベル、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングなど
販売元 ヘリノックス

 

フェスティバルチェア開封レビュー

現在、品薄ですがモンベルさんで入荷されているのを発見し購入することができたフェスティバルチェア。

 

早速レビューしていきたいと思います。

 

ネム

ボクが購入したのはタイダイカラー。

ブラックでもいいと思ってましたが、入荷されていたのがタイダイのみ。普段買わないからなのでせっかくなので買ってみようと思い購入を決断。

結果鮮やで爽やかカラーでいい感じ。正解でした。

 

 

こんな感じに収納されてました。やはり可動式の足があれば少しサイズ感はアップしてます。

多分これがなければかなり小さくなりますが、高さを変えられるメリットを考えるとこれぐらいは許容範囲内。

 

袋から出してみました。入っていたのはチェアの骨組みとシート、説明書のみ。シンプルイズベスト。

シート素材は600Dポリエステルなので厚みがあって頑丈そう。

 

組み立ては、骨組みを組み立てて4つの角にシートを入れてあげるだけ。簡単すぎてヘリノックスの技術力に感動。

若干シートを入れる時に引っ張る必要がありましたが、多分最初だから生地が硬かったのだと思われます。

 

稼働式の足は思ってたより頑丈そう

ちなみにこれが稼働する足の部分。

思ってた以上に頑丈そうでちょっとやそっとで壊れることはなさそう。(すぐに壊れてもらっては困りますが)

 

フェスティバルチェアの座り心地はどんな感じ?

早速座っていきます。

まずは足を一番奥にしたハイチェアモード。

全身が包まれる感じでいい。リラックスしながら読書とか動画鑑賞にもってこいなのでは!?

あとは、海や山で景色を眺めるのもいいかもしれません。早く外で使いたい。

 

ネム

ただし、後ろに体重をかけすぎると倒れるのでその辺は注意が必要かもです。倒れるのが怖いなら足を真ん中にして使うのもありです。

 

対してこちらは足を1番手前に持ってきたローチェアスタイル。

足を手前にするとロースタイルに。

座面が地面につきそうなくらい低くなります。

こちらはハイスタイルよりも安定感が増して座りながら調理をしたりするのに抜群の感じがしてなりません。ただ座ると座面が本当に地面につくのでシートが若干汚れるのが気になります。

多分もう少し足を後ろにしてあげればちょうどいい高さになってシートが地面につくのも防げるかと。

 

ちなみに、後ろの足には滑り止めがついてるので、後ろに寄りかかっても滑って倒れることはありませんでした。

 

収納時レビュー。持ち運びは大変かも?

収納するとこんな感じ。対比はiPhone7Plus。

リュックに入らないことはないですが、容量を取るので地味にきつい。小さめのリュックだと入らないですね。。。

重さは、1.15kg。ケース込みだと1.37kg。グラウンドチェアの約2倍。

 

ちなみに収納ケースの裏面はオレンジで鮮やか。派手なのもかっこいい。

 

生地は頑丈に作られてる感が。厚みもあって防水性能もありそう。

 

ショルダーの部分はシートベルトみたいな感じ。こっちも頑丈そう。

 

ちょっとずれましたが、ヘリノックスにしてはサイズは大きめかと。

コンパクト重視だけで考えるならグラウンドチェアの方がいいと思います。ただし座ったまま調理したりするのは不向きですが。

 

フェスティバルチェアのコスパについて考えてみた

個人的には気に入ってるフェスティバルチェアですが、よくよく考えるとお値段が高い。

ヘリノックスなので多少は高くなっても仕方ないですが、

  • ブラック:¥12,800 +税
  • タイダイ:¥13,500 +税

と、地味に高め。やはり高さを調整できる機能を搭載してる分お値段が上がっているのかと。

 

一脚あれば事足りる万能なチェア

ただ、実際使ってみてこの価格にもボクは納得してます。

というのも、フェスティバルチェアが一脚あれば他にはチェアはいらないと思ってるから。

調理したい時はロースタイル。リラックスしたい時はハイスタイルと高さを調整できるのが思っている以上に最強。わざわざ高さが違うチェアを2つ持っていく必要がないので重さとサイズ感が多少あっても気にはなりません。

 

仮に2脚持っていったとしたら・・・

ちなみにロースタイルで使えるヘリノックスはグラウンドチェア(リラックス用)。あと調理用に使えそうなチェアと言ったら若干座面が低いチェアワン ミニ(座面23cm)

 

仮にグラウンドチェアとチェアワンを両方持っていくとしたら重量は1.14kg。フェスティバルチェアが1.37kgなので差は200gに。

あとは、この2つを購入したらざっと2万円オーバー。だったらフェスティバルチェアの方が良くない?という感じ。

(そもそもソロキャンで2脚持っていく人はそんなにいないと思いますが)

ネム

コンパクト重視のキャンパーさんなら、グラウンドチェアのみを持っていけばいいと思いますが、調理とリラックス場面どちらもチェアを使いたいならフェスティバルチェアは最強かと。

 

フェスティバルチェアとグラウンドチェアの比較

出典:モンベル公式より

  フェスティバルチェア グラウンドチェア
価格 ブラック:¥12,800 +税
タイダイ:¥13,500 +税
¥11,500 +税
重量 1.15kg( 615g(640g)
カラー ブラック
タイダイ
ブラック
クラウドバースト
コヨーテタン
サイズ 幅55×奥行き54×高さ46cm 幅52×奥行き50×高さ50cm
収納サイズ 幅51×奥行き15×高さ14cm 幅11×奥行き11×高さ30cm
座面高 最高30cm 22cm
耐荷重
(静荷重)
100kg 120kg
生地 600Dポリエステル ポリエステル、ナイロン

 

比較の詳細はこちら

ヘリノックス フェスティバルチェアは買いか?グラウンドチェアとも比較。

ネム

ボクがフェスティバルチェアとグランドチェアどちらを買おうか考えてたときに作った比較記事です。どっちを買うか悩んでる人は参考までに。

 

まとめ|フェスティバルチェアはソロキャンに最強かも

ということでフェスティバルチェアのレビューでした。

フェスティバルチェアの評価
 
ロースタイルでの調理
(4.5)
ハイスタイルの座り心地
(5.0)
収納時のサイズ
(3.0)
組み立て
(4.5)
コスパ
(4.0)
総合評価
(1.0)

 

個人的にはロースタイルとハイスタイルどちらも楽しむことができる万能チェアなのでかなり満足しています。若干重さはあるもののチェアを2脚を持っていく必要がないのでその辺は許容範囲内と思ってます。

 

 

 

では最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。