ネム
どうもネムです。
最近座ってばかりで健康的にまずいのでは。。。
ということでスタンディングデスクでも買って、最近流行りのスタンディングワークでもしようと思ったのですが、いざ価格を調べて見るとスタンドディスクって結構高いですね。。。。
ということで、今回はスタンディングデスクを自作して安く済ませてしまおうというお話です。
作成するデスクについて
今回、ボクが作成するのは今あるデスクの上にさらに新たなデスクを置いて高さを増やすというもの。
これなら今あるデスクも有効活用することができる&費用も抑えながら作成することができます。
材料はすべてイケア産
今回、スタンディングデスクの材料はイケアで揃えることにしました。理由は2つ。
- すでに実績がある
- 価格が安い
ということ。イケアの材料を使ったスタンディングデスクはすでに実践されている方も何人かいて参考になるということ。また材料費をかなり抑えることができると踏んだのでイケアでの材料調達に至りました。
近くにイケアがない人はオンラインで注文することも可能なので参考までに。
スタンディングデスクの材料
スタンディングデスクの材料はこんな感じ。
- ラックサイドテーブル ブラックブラウン 999円
- BERGSHULT 棚板 80×20 999円
- EKBY VALTER ブラケット 18×23 500円×2本
- ネジ(コーススレッド)3.8㎜×32㎜ 100円~
意外と少ない、4点です。
ネジは今回は自宅にあるのを使いました。
100均とかにいけば普通に置いてあると思うのでそれを使えばOKです。
ホームセンターでもばら売り(1本2円~)されているのでそっちの方が安上がりかもしれません。
ではさっそく組み立てていきたいと思いまっす。
スタンドディスク 組み立て
ラックサイドテーブル
まずは、スタンドディスクかなめとなるラックサイトテーブルを組み立てていきます。
と、組み立ての前にしっかりと説明書を読まなくては。
とってもわかりやすい注意事項が書かれていました。
要するに「固い地面の上で作業するなよ。割れるから。」「わからなかったらイケアに電話してね。」ということですね。りょうかいです。
足とテーブルの接続は、両方ネジになっているので工具はいりません。
テーブルにネジを少しぶっ指して、その上から足を刺しねじ込んであげればどちらも勝手にネジが閉まっていく仕組みです。
組み立てめっちゃ簡単です。
あとはゴム足をくっつけ付けてあげれば完成です。
ラックサイドテーブルだけ今までのデスクに置くとこんな感じ。机の上が汚いのはお許しを。
ラックサイドテーブルの高さは45㎝なのでかなりの底上げに成功です。これなら問題なく立ちながらパソコン仕事ができます。
あとは、キーボードを置くための台を、棚板&ブラケットで作成していきます。
棚板&ブラケット
※ブラケットと棚板を付ける際には工具が必要です。できればインパクトがあれるとベスト。
キーボード台を作るにあたって、適度な高さを割り出します。とはいっても今まで立ちながらキーボードを使ったことがないので、感覚的にキーボードが打ちやすいであろう位置に印をしました。
ちなみに写真に空いている穴は、ネジを入れる下穴です。
なくても大丈夫だとは思いますが、専用の工具が自宅にあったため念のため開けました。
あと雑ではありますが、鉛筆でマーキングしてます。
キーボード台の取り付けが終わりました。というか作業全てが終わりました。
作業にかかった時間は1時間弱です。慣れている人なら30分以内で終わると思います。
キーボード台は固定せず
ちなみに、今回キーボードの台座に使った棚板はあえて固定していません。
こんな感じに取り外しできた方が後々便利かと思いまして。
台あり時
台外し時
特に使っていて不安定な感じもそこまでないので、今のところ固定する予定はありません。もしも高さに不満が出てきたらブラケットの位置を変えるかもしれませんし。
ということで、イケアで購入してきた材料でスタンディングデスクを作ってみた。でした。
棚板の大きさについて
ここからは補足情報になります。
キーボード台の棚板を購入するにあたり、イケアでは”80×20”と”80×30”の棚板の選択肢がありました。
数字だけだとわかりにくいとは思いますが、要するに奥行きが広い棚板があったということです。
正直これはどちらにするかかなり迷いました。
10㎝台の奥行きがあるだけでかなり用途が広がりアドバンテージがでてくるからです。
ただ、30㎝の棚板にした場合、もしかしたらラックサイドテーブルに取り付けた際に棚板の重さに耐えられずラックサイドテーブルが倒れてきてしまう可能性があるかも知れないと懸念を抱き今回は20㎝の棚板をチョイスしました。
結果正解でした。
80×20の棚板も結構な重さがあり少し体重をかけるだけで、ラックサイドテーブルが傾きます。
きっと80×30の棚板をチョイスしていたら何もしなくても倒れてきていたかもしれません。
それでも、広いキーボード台が欲しいという方は試してみてくださいませ。
工具の問題
工具は、あるとかなり便利で時短にもつながります。
ただ、「家に工具がない!」という人も中にはいると思います。
そういうときは、ホームセンターなどで貸し出しをしているのでそういったサービスを使うと安上がりで済みます。
今後DIYをする予定があるなら購入してしまうのも一つの手ですが。
キーボードを叩いていて揺れないか?
これは正直多少はあります。ただ、ほかのAmazonなどで売られている安いスタンディングデスクに比べたらマシだと思っています。
こうゆうやつ。
レビューを見る限り、安定性に欠けてパソコンの操作には不向きといった内容のレビューもあります。
今回作ったイケアのスタンディングデスクは、強くキーボードを叩くと揺れる程度なのでそこまで気に慣らない程度なので許容範囲内だと思います。
(パソコン仕事は絶対安定した場所で!1ミリの揺れも許さないという人は大人しく、一体型のスタンディングデスクを購入するのがおすすめ。)
まとめ
今回は、イケアで売られているものを使ってスタンディングデスクを作ってみましたが結果的には成功に終わりよかったです。
作成の時間は少し取られましたが、必要以上にお金を払うことなく、無事スタンディングワークの環境を手に入れたので満足です。
ということで今回はこの辺で。最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
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