ネム
どうもネムです。
今回は、今回はiPhoneSE(2020)とiPhone11を使い比べ、違いを紹介していきたいと思います。
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iPhoneSE(2020)とiPhone11の比較表
iPhoneSE2 | iPhone11 | |
プロセッサー | A13 | A13 |
RAM | 3GB | 4GB |
ディスプレイ | 4.7インチ Retina HDディスプレイ |
6.1インチ Liquid Retina HDディスプレイ |
本体サイズ | 138.4 mm×67.3 mm×7.3 mm (高さ×幅×厚さ) |
150.9 mm×75.7 mm×8.3 mm (高さ×幅×厚さ) |
カメラ | 広角12MPのみ | 広角12MP・超広角12MP ナイトモード・ポートレートなど搭載 |
認証セキュリティ | TouchID | FaceID |
バッテリー | ビデオ再生:最大13時間 | ビデオ再生:最大17時間 |
重量 | 148g | 194g |
カラー | ブラック/ホワイト/レッド | ホワイト/ブラック/グリーン イエロー/パープル/レッド |
容量 | 64GB/128GB/256GB | 64GB/128GB/256GB |
価格(税別) | 44,800円/49,800円/60,800円 | 74,800円/79,800円/90,800円 |
iPhoneSE(第2世代)とiPhone11を使い比べてみた
iPhoneSE(第2世代)とiPhone11を同時に使ってみて感じたのは以下の通り。
- カメラ・バッテリー容量はiPhone11の圧勝
- 手軽さ・コスパはiPhoneSE(第2世代)の圧勝
カメラ・バッテリー容量はiPhone11の圧勝
iPhone11の最大の特徴は、カメラとバッテリー容量といって過言ではないと思ってますが、やはり使い比べるとその違いは大きかったです。
カメラ
まずカメラですが、超広角レンズがあるかないかで写真の幅が全然変わります。
超広角レンズは外での景色撮影にしか使わないそうに思えますが、実は室内でも結構使えます。
たとえば、料理の写真を撮るときにちょっと入りきらないときに超広角レンズに切り替えるだけで広い画角の写真が撮れるので非常に便利。
iPhoneSEのカメラも悪くはないですが、やはり超広角レンズにはかないません。
バッテリー容量
- iPhone11:ビデオ再生17時間
- iPhoneSE(第2世代):ビデオ再生13時間
数字で見ると4時間の差で大したことないように思えますが、実際に使うとこの差がかなり大きい。
iPhoneSE(第2世代)は1日でバッテリーがなくなるのに対し、iPhone11は1日使ってもまだ40%くらい残ってます。いちいちバッテリーの心配をする必要もないので、安心感がかなり違います。
手軽さ・コスパはiPhoneSE(第2世代)の圧勝
コスパ
- iPhoneSE(第2世代):44,800円/49,800円/60,800円
- iPhone11:74,800円/79,800円/90,800円
iPhoneSE(第2世代)に搭載されているCUPはiPhone11とまったく同じA13チップ。
そのため動作はサクサクです。このサクサク感が手に入るにもかかわらずiPhone11よりも3万円安いのはかなりのコスパです。
手軽さ
- iPhoneSE(第2世代):4.7インチ/148g
- iPhone11:6.1インチ/194g
iPhoneSE(第2世代)は片手サイズに収まるため、やはり操作性は抜群です。
iPhone11はかなりギリギリ片手操作ができるかできないかという感じですが、iPhoneSE(第2世代)は余裕で片手操作が可能。片手使いの人はiPhoneSE(第2世代)一択です。
あと、iPhoneSE(第2世代)の重さになれるとiPhone11が重く感じます。
ロック画面で通知を長押しして、LINEとかを確認する機能です。
これができないので地味にストレスが溜まります。普段使っている人は購入の際はご注意を。
iPhone11がおすすめな人
iPhoneのカメラを多用する人
iPhone11のカメラ性能は過去最強なのでカメラを多用する人はiPhone11一択です。
iPhoneSEのカメラは、画質はいいものの広角のみなのでたくさん写真を撮りたいと思っている人には不向き。
一方iPhone11には超広角カメラが搭載されているため、幅広いパターンの写真を撮ることができます。
自撮りをよくする人
実はiPhone11はインカメラの画質もかなり良くなっています。
今までインカメラで撮っても画質が悪くいまいちでしたが、iPhone11はアウトカメラと同じ性能を搭載した最強インカメラとなっています。
iPhoneSE(第2世代)のインカメは、iPhone8と同じものが搭載されているためそこまで画質はよくありません。
画面が大きいiPhoneを使いたい人
- iPhoneSE:4.7インチ
- iPhone11:6.1インチ
ディスプレイサイズはiPhone11の圧勝です。
動画をよく見たりゲームをする人。両手使いの人はiPhone11のほうがストレスなく画面を見ることができます。
iPhoneSEは片手操作にはちょうどいいサイズのディスプレイサイズだとは思いますが、今までiPhone〇Plsu系を使ってきた人からすると画面が小さすぎて今一つしっくりこないかもしれません。
バッテリー持ちを重視する人
- iPhoneSE:1,832mAh 13時間
- iPhone11:3,110mAh ビデオ17時間
iPhone11のバッテリー持ちは使い方によっては、1日どころか2日以上持ちます。
重量は、iPhoneSE(2020)よりも重くなってしまいますがその分モバイルバッテリーを持ち歩く必要がありません。
iPhoneSEは使い方によってはモバイルバッテリー必須になってくるので、モバイルバッテリーを持ち歩くのが面倒な人はiPhone11がおすすめ。
色にこだわる人
iPhoneSE(2020)は3色。iPhone11は6色展開となっています。
パステルカラーのカワイイiPhoneを使いたいならiPhone11がおすすめ。
iPhoneSE(第2世代)がおすすめな人
とにかく安いiPhoneが欲しい人
iPhoneSE(2020)の価格は44,800円(64GB)。iPhone11は最低でも74,800円(64GB)。
価格差は3万円とかなり大きいです。
iPhoneはとにかく安い機種がいいという人はSE一択です。
ホームボタン・タッチIDがいい人
最近のiPhoneはFaceIDを搭載したモデルばかりで、マスクをしている人に不便極まりないですが、iPhoneSE(2020)はホームボタンが搭載されています。
FaceIDが嫌な人、慣れない人はiPhoneSEを買うのが得策かと。
小さいサイズのiPhoneが欲しい人
サイズはiPhone8と同じサイズなので片手で操作が可能です。対してiPhone11は片手操作はほぼ不可能。(手が大きい人ならできるかもしれませんが)
片手操作重視ならiPhoneSE一択です。
iPhoneのカメラはほぼ使わない人
普段からカメラを使わない人はもちろんのこと、一眼レフなどの他の構成のカメラ持っている場合はiPhoneSEで十分です。
もしもの場面もあるかもしれないけどもその場面がそんなに訪れないので果たしてそこにプラス3万を払う価値があるかと考えると微妙です。
だったら3万円をほかのことに使った方が有意義だと思います。
まとめ | iPhone11vs iPhoneSE(第2世代)
使い比べてみて感じたのは、やはり両機種にいいところがあるため、使うあなたの基準に合わせて買うのが一番だということ。
簡潔にまとめるなら
- カメラ・バッテリー重視→iPhone11
- コスパ・片手使い・ホームボタン重視→iPhoneSE(第2世代)
といった感じです。
iPhone11は過去のiPhoneの中でも傑作
iPhone11は最低価格74,800円とiPhoneSEに比べると一見高く見えますが、バッテリー持ち・カメラ・プロセッサー性能のことを含めて考えるとコスパは良く過去最高のiPhoneです。
そつなく何でもこなせるiPhoneなのでバリバリiPhoneを使う人はiPhone11を買うのがいいと思います。
iPhoneSE(第2世代)は過去最強のコスパ
ただ、iPhoneに機能はそこまで求めてないし、お金もあまりかけたくないと思われているならiPhoneSE(第2世代)がおすすめです。
機能は最低限といえど、搭載されている処理性のはiPhone11とまったく同じでカメラも良いので最低限のことはストレスなくこなすことができます。
では今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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