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今回は、念願のプロトレックprw6600(YB-3JF)を購入したのでレビューをしていきたいと思います!
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プロトレックprw6600 購入の経緯
最初にプロトレックprw6600を購入した経緯について少しだけ。興味ない人は飛ばしてくださいませ。
プロトレックprw6600YB-3JFは、ボクの人生で初めての本格的な時計。ちょっとした記念に自分へのプレゼントの意味も込めて購入することになりました。
プロトレックのモデルは全部で3種類ありましたが冒頭の写真のオレンジ(prw6600YB-3JF)モデルを購入。
購入前に、ヨドバシカメラに行って実物を見たりつけたりして念入りに調査しました。
文字盤や秒針はこのモデルが一番よかったのですが、バンドが樹脂ではなく布だった点で少し悩みました。でも少し考えて、バンドで妥協するよりもやはり自分が一番気に入った文字盤の方が大事だと思い、このモデルを購入。結果、樹脂バンドも購入することに。
購入の成り行きはこんな感じです。お付き合いいただきありがとうございました。
[/open]では、詳しくレビューをしていきたいと思います。
プロトレックprw6600 開封の巻
ヨドバシに実際に見に行ったついでに注文もしてきました。展示品以外の在庫がなかったので、倉庫からの発送です。
翌日には届きました。さすがヨドバシさん!
しっかりビニールぐるぐるで梱包されてます。
蓋を開けるとまず、説明書と保証書が登場。
じらしますね(笑)
次のふたを開けるとケースが。
ケースは高級感ありますね。たぶん合成皮だと思われます。
さすが値段が上がってくるとケースのランクも上がるようです。(まあ、初めてなのでそこまで詳しくわかりませんが)
蓋を開けてようやくお出迎え!
やはり悩んで買っただけあって嬉しさと感動があります!
シンプルながらちょっとメカっぽいところがカッコいいんですよね~
背面には、プロトレックのロゴが印刷されていました。
見えない部分ですが、こだわりがあってカッコいいですよね~
腕につけてみた感じ、やはり大きさの割に軽くて付け心地もよいです。
なによりやっぱりかっこいい・・・!
購入して正解でした。
バンドも意外とつけ心地よく気に入っています。
プロトレックprw6600を2か月間使ってみたレビュー動画
prw6600を2か月間使ってみて感じたことなどを動画でまとめたのでよろしければご覧ください。
動画を見るのが面倒という人もいると思うので、動画内の感想をざっくりと。
- 見た目ほど重くなかった
- ちょっと大きいので手にあたるのが若干気になる(ただしベルトを上の方で締めれば問題ない)
- 文字盤の数字が1時~12時まですべて表記されているので見やすい
- コンパス&気圧計&標高計の使い方の紹介
- 純正バンドは肌触りが良い
- 後半はバンドの交換方法の紹介
こんな感じの動画になっております。
プロトレックprw6600を1年以上使ったレビュー
2か月使ってみてのレビュー動画上げているので、1年以上使ったレビューはいらないかと思ったのですが、さらに使ってみて感じたことがあったので、良かったこと&悪かったこと、それぞれ追記しておきたいと思います。
prw6600の良かったところ
本体&ガラスに傷がつきにくい
この1年間で本体と文字盤のガラス部分を色々なところにぶつけてきました。(わざとじゃないですよ)
ですが、傷はほとんど尽きませんでした。唯一本体を角が鋭利な金属部分(何だったか忘れましたが)にぶつけたときに少し削れただけでそれ以外は何の傷もありません。ガラス部分も傷ついて文字盤が見えにくくなるといったこともありませんでした。
なので、アクティブな場面で使われる人でも安心して使える時計だと思います!
文字盤が見やすい
動画でも言っていますが、prw6600は本当に文字盤が見やすいです。
最近の時計は数字が無かったりするタイプのものがあるので、ぱッとみても何時なのか一瞬考えてしまうことがありますが、prw6600はぱっとみてすぐに何時かわかるので助かります。
時間のずれがないので安心
prw6600は電波時計となっています。なので、1年以上使った今でも時間のずれは全くありません。
これまでボクは電波腕時計を使ったことがなかったので、時間がずれないのがこんなに素晴らしいことなのかと感動しました。
スマートウォッチとかだと地味に時間がずれて同期が必要な時もあるのでちょっと面倒なんですよね。。。
その点、電波腕時計はいちいち合わせる必要がないので楽ちんです。
見た目がカッコいい
prw6600を選ぶ時のポイントとして、見た目のカッコよさがありました。でも購入時はどうせ買って1年も経てばデザインにも飽きるだろうなと思っていました。
ですが、今現在1年以上使ってもそのデザイン性に全く飽きることはありませんでした。ふと時間を確認したときにデザインを見てもカッコいいと感じます。
prw6600のシンプルすぎずカッコいいデザインは最高です。
- 本体&ガラスに傷がつきにくい
- 文字盤が見やすい
- 時間のずれがないので安心
- 見た目がカッコいい
prw6600のあまりよくなかったこと
ごついのでつけているとほかのものに傷がつく
全体的にベストなprw6600ですが、あまりに丈夫なためぶつけた側のものに傷がつきます。実際車に乗る際に不注意でぶつけてしまった際にボディに小さな傷ができました(;^ω^)
とはいっても、丈夫なのはとても助かっています。今後はボク自身ほかのものにぶつけないように気を付けたいと思います。はい。
温度計に誤差がある
prw6600には温度計の機能がついています。ですが、今まで使っていて感じたのですが、実際の温度計の数値とprw6600の数値がずれている節があります。
なぜ温度がずれるのか?
それは体温が時計に伝わり誤差がでてしまっているのが原因です。なので、残念ながら腕につけたままでは正しい温度の測定は不可能となります。腕から外した状態なら正しく測定することができました。
高度計に誤差がでる場合がある
温度計に続き高度計にも誤差があります。ただこれは状況によって誤差が左右されている感じがします。
誤差があると感じたのは飛行機に乗ったとき。機長がアナウンスで高度を知らせてくれるのですが、その時アナウンスされた高度とprw6600の高度表記にずれがありました。
確か、1000mくらいというアナウンスだったのに2200mと表示していました(;^ω^)
原因としては、飛行機内でいろいろな機器が動作していてそれの干渉でも受けたのではないかと思っています。(ほかの購入者も飛行機内で機長のアナウンスとprw6600の標高がずれていたとレビューしていましたし)
ちなみに、住んでいる市内で公表されている標高と自宅で計測したprw6600の標高では、さほど誤差はありませんでした。
なので機器が密集していないところでは、大きな誤差なしで高度は計ることができそうです。(ただし、多少の誤差はありますので精密な高度を図りたいときは専用の計器を使うことをお勧めします。)
- ごついのでつけているとほかのものに傷がつく
- 温度計&高度計の正確性が怪しい
プロトレックprw6600のそのほかの機能
prw6600にはほかにも便利でときめく機能が搭載されています。そんな機能を簡単に紹介したいと思います。購入の参考までに。
(太字がこれまでに紹介していない機能。)
- 世界電波時計(6局)
- バックライト
- 10気圧防水
- 時刻アラーム
- タイマー
- フルオートカレンダー
- 耐低温仕様(-10℃)
- ネジロック式リューズ
- ストップウォッチ
- 無機ガラス(硬度7)
- 耐低温仕様(-10℃)
- 温度計
結構な機能が盛りだくさんとなっております。
ぶっちゃけ全部の機能を使うかといわれれば”NO”ですが、使わなくても機能が付いているだけでテンションが上がります。
あ、動画内ではストップウォッチは使わないとか言ってますが、今はめちゃくちゃ使ってます。いちいちスマホ開かずに使えるので便利です。
みんながみんなストップを使わないとしても、ほかの機能もストップ同様、ボタンを押すだけで簡単に使うことができるので人によっては重宝する機能があるかもしれません。
プロトレックprw6600のバンド交換
純正バンドからprg-600のバンド(黒)に交換してみた!
今回、交換するバンドは同じプロトレックのprg-600シリーズのバンド。ちゃんと純正のものです。
ちなみにprg-600シリーズ以外のプロトレックシリーズのバンドは規格が違うためprw6600の交換バンドとしては使うことができません。
余談はこの辺にしておいて、注文したらこんな感じにベルトとバネ棒が届きました。
ちなみにバネ棒はオプションになっているので注文する際に、頼むのを忘れないようにご注意を。
(別で買うこともできますが、バネ棒の太さがあるので選ぶのを間違えるとバンドに通すことができずに交換どころではなくなるので、不安な人は通販でそのまま頼むがおすすめです。)
では、さっそく付け替えていきたいと思います。
本来であれば、バネ棒を外すために特殊な工具が必要なのですが、プロトレックprw6600はバネ棒が簡単に外せるように作られているので必要がありません。
矢印のつまみを動かして簡単にバンドをとることができました。
こんな感じになりました。
バネ棒を通して片方を押し込んで本体に入れるだけで、付け替えができました。
意外と簡単でした。
はい。こんな感じですー
さっそくつけてみました。
やはり、材質が合成樹脂なので付け心地が全く違いました。ちょっとサラサラした感じですね。
汗をかいても心配なさそうです。
質感もよくて、程よく高級感がでているのもいいですね。
prg-600の純正バンド(黒)の外し方
ちなみに、prg-660のバンドを外すときには、先ほどのようにつまみがないので簡単にはいきません。
時計専用の工具が必要になってきます。
ただ、意外と時計専用工具って値段がするんですよね。
なので代用品としてボクはこちらのiPhoneについてきたsim交換用の工具を使いました。
「見たことがない」という人もiPhoneユーザーなら必ずiPhoneの箱に入っているので、一度確認してみてください。
残念ながらandroidユーザーだという場合は、iPhoneユーザーの友達から借りたりしてみたください。
めったに使うことはないのでよほどケチな人でなければ貸してくれると思いますので。
この棒をこんな感じに横から突っ込んであげれば簡単にバネ棒は外せます。
これでバンドの付け替えは完了です。
バンドが変わるだけで結構雰囲気も変わります。布バンドの方はカジュアルでしたが、こちらの樹脂バンドはシックな感じで合わせやすくなっています。
プロトレックprw6600の価格比較
できるだけprw6600をお得に購入するための情報を集めてみました。よろしければ参考までに。
定価価格:52,000円+税となります。
Amazon | 44000円(4004ポイント付与) |
ヨドバシ | 販売終了 |
楽天市場 |
40040円(400ポイント〜付与) |
40040円(400ポイント〜付与) |
※2020年8月13日現在の価格
こんな結果になりました。
基本的にどこのショップで買ってもお得という感じです。
ただ、楽天やYahoo!ショッピングは利用状況やキャンペーンなどでポイント還元率がアップするので普段よく使っているほうのショップで買えばよりお得にゲットすることができます。
ちなみにAmazonでもギフト券を使ってお得に買う裏技もあります。
詳しくはこちら>>
ということで以上。プロトレックprw6600のレビューとベルト交換についてでした。
少しでも購入前の参考になったなら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m